撮影データをPDFやCSVで書き出し
このアップデートでは、撮影データを書き出す3つの方法を追加しました。印刷・保管に最適なPDFドキュメント、スプレッドシートで分析できるCSVファイル、GPS座標を含む改良されたテキスト形式です。すべての書き出し形式が右から左に書く言語に対応しています。
新しい書き出しオプション
多くの方から、アプリからデータを取り出す方法についてご要望をいただいていました。ネガと一緒に保管する紙の記録として、あるいはスプレッドシートで撮影パターンを分析するためなど、用途はさまざまです。このアップデートでは、それぞれの目的に合わせて設計された3つの書き出し形式を追加しました。これらのオプションは、各フィルムの共有メニューから利用できます。

印刷用PDF書き出し
PDF書き出しは、紙に印刷しても見栄えの良い、整った書式のドキュメントを作成します。ネガと一緒に保管する各フィルムの参照シートとして最適です。レイアウトは一目で読みやすく、記録したすべての技術的な詳細を含むように設計されています。
スプレッドシート用CSV書き出し
Excel、Googleスプレッドシート、その他の表計算ソフトで撮影パターンを分析したり記録を管理したりしたい場合は、CSV書き出しが便利です。すべてのコマのデータが、記録した各設定ごとの列で直接インポートされます。撮影履歴のソート、フィルタリング、グラフ作成が簡単にできます。
改良されたテキスト書き出し
テキスト書き出しは、より読みやすい表形式でデータを表示するようになりました。各コマのGPS座標も含まれており、すべての写真がどこで撮影されたかの完全な記録が残ります。この形式は、素早く共有したり、メモやドキュメントにコピーするのに便利です。
あなたの撮影データを、あなたの方法で
CSVとテキストの書き出しには、すべての撮影メタデータが含まれます:シャッタースピード、絞り、露出補正、焦点距離、フラッシュ、測光モード、日付、時刻、場所、レンズ、フィルター、メモ。PDF書き出しは印刷レイアウトを見やすく保つため、最も重要な設定に絞っています。3つの形式すべてがアラビア語やヘブライ語などの右から左に書く言語に対応しています。
改善内容 (3)
- ネガと一緒に保管できる印刷用ドキュメントを作成するPDF書き出しを追加
- Excel、GoogleスプレッドシートなどにコマのデータをインポートするCSV書き出しを追加
- GPS座標とより見やすい表形式を備えたテキスト書き出しの改良